【ローズマリーのアロマは3種類あるってほんと?】違いから活用方法まで詳しくご紹介!

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えぬ

こんにちは、えぬです!

みなさんはローズマリーのアロマに種類があること、知っていましたか?

ということで今回はローズマリーの精油の効能について詳細にまとめました。

えぬ

この記事を読むとローズマリーのアロマのことがまるっと網羅的にわかるので、ぜひ最後までお楽しみください!それではいってらっしゃーい!

この記事を読むとこんなことがわかる↓
・ローズマリーの種類と香り
・それぞれの効能の違いと使用時の注意点
・おすすめの活用方法とおすすめの精油

目次

ローズマリーはどんなハーブ?3種類もあるってほんと?

ローズマリーは地中海原産のハーブで、目の覚めるようなすっきりとした香りが特徴的なハーブです。

古くから記憶力や集中力を高めるハーブとして知られていました。

えぬ

古くから薬効の高いハーブとして知られていたんですね!

強力な抗酸化作用があり、炎症の抑制・血行促進・消化促進・アンチエイジング・アレルギーの緩和といった様々な効果が期待されています。

それぞれの効能はこんな意味です↓
炎症の抑制→ 肌荒れの改善、内臓の炎症を鎮める。
血行促進→ 体の血のめぐりを抑止、血流を改善。冷え性や代謝UPに。
消化促進→ 消化をよくする。
アンチエイジング→ 老化予防、肌だけでなく内側の健も保つ。
アレルギーの緩和→ 花粉症などのアレルギーの改善。

えぬ

こんなにも様々な効果が期待されているのは驚きです!ローズマリーはアロマやハーブティーに利用されているだけでなく料理の臭み消しや香りづけにも使われていますよね。とっても万能なハーブです!

ところでみなさん、ローズマリーの精油は何種類あるか知っていますか?

見出しに書いちゃっているのでお気づきの方も多いと思いますが、全部で3種類あります。

えぬ

え、3種類もあるの!と驚いた方もいらっしゃることでしょう。

シネオールタイプ、カンファ―タイプ、ベルべノンタイプがあります!

このタイプは含まれる化学成分の違いによってきめられています。

どんな効能の違いがある?

先ほどローズマリーの精油は3種類あるとお話ししました。

えぬ

シネオール、カンファ―、ベルべノンタイプですね!

いったいそれぞれの精油にはどんな効能の違いがあるのでしょうか?

※そもそもの前提として、これからご紹介する3種類の精油には炎症の抑制・血行促進・消化促進・アンチエイジング・花粉症の緩和といった効果が期待されていますが、そのタイプによってより効果が期待できるものが異なってきます。

えぬ

ここで紹介する違いを参考にご自分に合ったアロマを選んだり、使い分けたりしてみてください。

最も一般的!シネオールタイプ

1つ目は最も一般的に使われているシネオールタイプの精油です。

すっきりしたさわやかな香りが特徴です。

呼吸器のケアのほか、血行促進や集中力を高める作用もあり認知症予防にもなるといわれています。

えぬ

一般的なローズマリー精油はシネオールタイプが多いようです。一番オールマイティーに使える印象を受ける精油です。

どんなときに使うのがおすすめ?

ローズマリーシネオールタイプは、勉強や作業中に使うのがおすすめです。

えぬ

作業中って長時間姿勢が同じになってしまうことが多くはありませんか?

長時間同じ姿勢を続けていると、肩や首周りの筋肉が固まり血流が悪くなってしまうもの。

えぬ

肩こりや首コリが原因で頭痛に発展することもしばしば…。

そんなとき、シネオールタイプは滞った血流を改善してくれます。

それだけでなく、作業への集中力UPも期待できるため一石二鳥の使い方ができますよ!

えぬ

お部屋をこの香りで満たしつつ勉強や作業に取り組みましょう!肩こりや首コリにはもちろんこまめなストレッチも大切ですよ!

おすすめの精油

ここで、シネオールタイプの精油をちょこっとご紹介します。

自然の恵みを大切にするアロマ&ハーブティーのショップ「生活の木」の精油↓

アロマテラピー専門店「インセント」の精油↓

力強いシャープな香り!カンファータイプ

2つ目にご紹介するのは力強くシャープな香りが特徴的なカンファ―タイプの精油です。

えぬ

つんとした薬草みたいな香りと感じる方が多いようです。(ちなみに私は少し癖のある香りだなと感じました。

筋肉を緩める働きがあり、筋肉痛や神経痛に効果があるとされています。

えぬ

また交感神経を刺激する作用があるといわれているため、気持ちを上げたいときややる気を起こしたいときに使うとよいでしょう。

どんなときに使うのがおすすめ?

カンファ―タイプの精油は、

だらだらから抜け出したいときや朝なかなか起きられないときにおすすめです。

えぬ

気持ちを切り替えたいときに使ってみてください!

だらだらとした状態からしゃきっと行動を起こすいいきっかけになると思います。

つんとした特徴的な香りが気分を上げてすっきりとした気持ちにさせてくれますよ。

えぬ

他の2つに比べるとカンファ―タイプは一番香りがきつく感じられると思います。初めて使う場合は少量から様子を見ていくのがおすすめです!

おすすめの精油

ここではカンファ―タイプの精油をちょこっとご紹介します!

自然の恵みを大切にするアロマ&ハーブティーのショップ「生活の木」の精油↓

アロマテラピー専門店「インセント」の精油↓

ハーブらしいフレッシュな香り!ベルべノンタイプ

3つ目にご紹介するのはハーブらしいフレッシュな香りが特徴的なベルべノンタイプの精油です。

呼吸器のケア、筋肉を緩める、スキンケアなど幅広く使われています。

えぬ

ベルべノンタイプの精油は、シネオールやカンファ―に比べあまり出回ってないような印象を受けます。

どんなときに使うのがおすすめ?

ベルべノンタイプの精油は、

緊張で体からうまく力が抜けないときやリラックスできていないときにおすすめ!

筋肉の緊張が続いたままだと、なかなかリラックスできず眠りにつきづらかったり疲れやすくなったりと大変です。

えぬ

そんな時に筋肉の緊張を緩めてくれるこのタイプを使ってみてください。

おすすめの精油

ここで、ベルべノンタイプの精油をちょこっとご紹介します!

プラナロム社の精油↓

プラナロム社は、精油の化学分析に基づいたアロマ製品を販売している会社です。

えぬ

アロマ化学の最先端を言っている会社なんだな~くらいの認識でOKです!

アロマと石鹸の専門店「COONA(クーナ)」の精油はこちら↓

ローズマリーのアロマの注意点

えぬ

様々な効果が期待されているローズマリーのアロマですが、注意点はないのでしょうか?

ローズマリーのアロマには、実は注意しなければならない点が2つあります。

①乳幼児、妊娠中や授乳中の女性、高血圧症、てんかん患者の方は使用しないこと。

②高濃度での使用や長期間の使用は避けること。

①の注意点は使用をしてはいけない方全員に、②の注意点は使用する方全員に該当します。

えぬ

注意点を踏まえたうえで、安全に楽しくアロマを使っていきましょう!

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます!

いかがだったでしょうか。

基本的にローズマリーのアロマには以下のような効能がありました↓

炎症の抑制・血行促進・消化促進・アンチエイジング・アレルギーの緩和

そして、それぞれのアロマには異なる効能がありました↓

シネオールタイプ→ 血行促進、集中力アップ
カンファ―タイプ→ 筋肉痛や神経痛に、やる気UPに
ベルべノンタイプ→ 緊張を緩める、スキンケアに

えぬ

たくさんの効能と使い方を備えているハーブがローズマリーでしたね。精油のタイプで得意な効能も異なっていました!ご自分の悩みに当てはまるものがあればローズマリーの精油を使ってみてください。

あまりお金をかけずに始めてみたい方にはこの精油がおすすめ↓

えぬ

ちなみにえぬはこの精油からはじめました!

それでは素敵なアロマライフを~。

えぬ

また次の記事にてお会いしましょう!

参考書籍

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