ローズのアロマ、種類から効能、使い方まで徹底解説!

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皆さんはローズのアロマに種類があることを知っていますか?

えぬ

こんにちは、えぬです!

今回はローズのアロマの種類と効能、香りについて詳しくご紹介していきます!

ローズは身近な植物ですが、効能やアロマの種類については知らない方も多いのではないでしょうか。

(実際私も勉強をはじめるまで知らなかった効能がたくさんありました!

えぬ

この記事を読めばローズのアロマのことがまるっと網羅的にわかるので、ぜひ最後までお楽しみください!それではいってらっしゃーい!

この記事を読むとわかること↓
・ローズの種類と香りの違い、効能
・おすすめの使うシチュエーション
・おすすめローズのアロマ(ちょこっと)

目次

ローズの種類はいくつある?

ローズはその名の通りバラの花弁から採れる精油です。

えぬ

一般的に甘くて上品な香りが特徴です。

いわずもがな、バラには色から香りまで異なるたくさんの品種があります。

えぬ

その数なんと3~10万!

今回はそのなかでもアロマやハーブとしてよく利用されている3つの種を香りや特徴の違いに注目してお話していきます。

加えて、ローズの精油はその抽出方法によっても香りが異なってくるためそちらについても解説します。

えぬ

それではさっそくどんな種類があるのか、そしてそれぞれの違いについて確認していきましょう!

どんな種類があるのか?

まずはアロマやハーブとして利用されることが多い3つの種についてです。

①ダマスク種

1つ目はダマスク種です。

ダマスク種は、ローズの中でもっとも香りのよい品種とされています。

えぬ

一般的には、ダマスクローズと呼ばれています。

品質に関してはブルガリア産のものが最も良いとされており、ほかの種類のローズと比べても価格が比較的高い傾向にあります。(※えぬ調べ)

甘さと華やかさ、深みを持ち合わせた香りが特徴です。

クレオパトラが愛したアロマはダマスク種の精油だったといわれています。

えぬ

ほかの品種と比べて甘さが強いのが特徴なので、甘い香りが好きな方におすすめです!反対に甘さが強すぎるのはちょっときつい…という方にはおすすめしません。「ザ・王道」のローズです!

②ガリカ種

2つ目はガリカ種です。

赤バラの祖とも呼ばれるこの種類のローズは薬用に利用されることが多いです。

赤から濃いピンクの花びらと華やかな甘い香りが特徴です。

③ケンティフォリア種

3つ目はケンティフォリア種です。

ダマスク種に似た香りを持った種なのですが、ダマスク種に比べて甘さが控えめで全体的により上品さを感じられる香りを持っています。

強めの香りが苦手という方にはケンティフォリア種がおすすめです!

ほのかにかおるバラの香りをお楽しみください。

薄いピンクのはなびらを持つバラです。

香りの感じ方は好みや主観で左右するため、あくまで参考程度にしていただければと思います。

 

続いてアロマの種類についてお話していきます。
※ここでいうアロマの種類とは、精油をどのように抽出するかということです。

精油の種類と香りの違い

ローズの精油は基本的に2つの方法で作られます。

それぞれの方法で採りだされた精油はローズオットー・ローズアブソリュートと呼ばれます。

えぬ

ここでは精油の作られ方と香りの特徴についてお話していきますので、ローズのアロマを選ぶ際の参考にしてみてください。

水蒸気によって採取された精油はローズオットー、溶剤を用いて抽出されたものはローズアブソリュートと呼ばれます。

ローズオットー

水蒸気蒸留法を用いて抽出された精油のことをローズオットーといいます。

このアロマでは、華やかなバラの香りが楽しめます。

のちに説明するローズアブソリュートに比べ、抽出過程で香りの成分がとんでしまっているものがあるために深みはそこまで感じられません。

えぬ

深みよりあっさりした感じの香りが好きな方にはこちらがおすすめ!

ダマスク種やガリカ種はこの方法で抽出されることが多いです。

ローズアブソリュート

有機溶剤を用いて抽出された精油をローズアブソリュートといいます。

こちらの方法では熱を加えることなく精油が作られるため、ローズオットーに比べ濃厚で奥行きのある香りが楽しめます。

これは、多くの香り成分をそのまま残すことが出来るためです。

主にケンティフォリア種はこの方法で抽出されています。

ローズのアロマにはどんな効能が?

ここまでローズの種類と香りの特徴についてお話してきましたが、ローズのアロマにはそもそもどんな効能があるのでしょうか。

えぬ

アロマを使うことで期待される効果を3つにまとめました。

①ホルモン分泌の調整

ローズにはホルモン分泌を整える作用があるとされています。

具体的には、ストレス・不摂生な生活・加齢によるホルモンバランスの乱れを整えてくれます。

えぬ

・仕事や人間関係でストレスを感じている
・忙しくてまともな食事をとれていない
・睡眠不足

に該当する方にはもってこいのアロマですね。

実はホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れにもつながります。

自律神経は、呼吸や代謝、消化といった、意識してコントロールすることができない体の機能を調整する役割を担っています。自律神経の乱れは、頭痛や動悸、不眠症、のぼせ、多汗など、さまざまな症状の原因となります。さらに女性の場合は、PMS(月経前症候群)や生理不順、不正出血、不妊などの婦人科系の疾患にもつながりかねません。

引用元:不調の原因は女性ホルモンの乱れ?ホルモンバランスのチェック方法

引用からわかるように、自律神経の乱れは頭痛や不眠症などの様々なからだの不調につながります。

そのためローズのアロマで自律神経が整うと、不調になりにくくなります。

②安眠・美肌効果

ローズには安眠・美肌効果があるとされています。

先ほどご説明した通りローズにはホルモンバランを整えてくれる作用があります。

そのため自律神経が整い、リラックス状態で眠りにつくことが出来ます。

また、ローズの香りには肌のターンオーバーを促す作用がある成分が含まれているため美肌にも効果が期待できます。


③のどの炎症を抑える

ローズにはのどの炎症を抑える効果も期待されています。

これはローズに含まれるタンニンという成分がのどの炎症を鎮めてくれるためです。

えぬ

ローズがのどにいいというのは聞いたことのない方も多いのではないでしょうか。ちなみに私はまったく知りませんでした!

どんなシチュエーションで使うのがおすすめ?

さて、先ほどまでローズの効能をお話してきましたが、「実際どんなシチュエーションで使うのがいいんだろう?」と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

こちらではローズのアロマを使うのにおすすめのシチュエーションをご紹介しますので、使う際参考にしていただければと思います。

・生活リズムが乱れているときに(寝不足、過剰なストレスに)
→ホルモンバランスを整え不調にアプローチしてくれる

・つらい生理痛に
ローズには生理痛を緩和してくれる

・寝る前のリラックスタイムに
→バラの甘く上品な香りでリラックスできる

・のどに違和感を感じたときに
→ローズがのどの炎症を鎮めてくれる

えぬ

ディフューザー、マッサージ、お風呂に入れてなどお好きな方法でアロマを使用してみてください♪えぬのおすすめはディフューザーです。(お手軽なので)

おすすめアロマをちょこっとだけご紹介!

ローズの種類や効能について分かったところで、「ちょっとローズのアロマ使ってみたいかも…」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここではそういった方に向けてちょこっとだけではありますがおすすめのアロマをご紹介していきます!

※後日、おすすめのアロマを詳細にまとめた記事を公開予定

【コスパで選ぶならこれ!】

いきなり高いものを買うのはちょっと心配…まずは安いものから始めてみたい!というかたにおすすめのアロマです。

えぬ

どちらもバラの奥深い香りが楽しめるローズアブソリュートです!

¥1,599 (2022/12/13 11:24時点 | Amazon調べ)

【ちょっとお高めのものにも挑戦してみたい上級者さんにはこれ!】

アロマとハーブの専門店”生活の木”のローズアブソリュートです!

バラの中でも特に香りがいいとされているダマスクローズが使用された精油です。

えぬ

少々お高めですが安定感と安心感は抜群かと…!

生活の木
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おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます!

いかがだったでしょうか。

ローズはホルモンバランスを整え、安眠・美肌効果、そしてのどの炎症を抑えてくれる効果もありました!

いいところ盛りだくさんですね!

えぬ

この記事をみてローズのアロマいいかもと思った方はぜひ一度使ってみてください!すでにローズのアロマをお持ちの方は、今回ご紹介した使い方で気になったものがあれば試してみてください。

それでは素敵なアロマライフを!次回の記事にてお会いしましょう!

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