【アロママッサージは危険?】効果と注意点を正しく理解しよう

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はじめに

えぬ

みなさんこんにちは!

本日は、アロママッサージの効果と正しい方法、注意点や危険性についてお話します。

こんな人におすすめの記事です↓
・アロママッサージにどんな効果があるのか疑問に思っている
・精油を使うときの注意点や危険性について知りたい
・アロママッサージをしてみたいと思っている

アロママッサージとは

アロママッサージのお話をするにあたり、

そもそもの言葉の意味についてご説明します。

アロママッサージとは、

植物(花やハーブなど)から抽出したアロマオイルを用いたマッサージのことをいいます。

植物由来の香りに包まれ、リラックスできる・癒されると人気のマッサージです。手や足、からだ全体などをマッサージする際には、アロマオイルの香りや成分を浸透させるために、直接肌にオイルをつけます。

えぬ

アロマテラピーの1種です。

通常、精油を直接皮膚に使用することは危険なため、マッサージにはキャリアオイルで希釈したトリートメントオイルを使用します。※一部例外もあります。

キャリアオイルって何?
精油の希釈に使われるオイルのことで、オリーブオイルやホホバオイルなどがこれに該当します。

えぬ

キャリアオイルは他にもたくさん種類があります。
(これに関しても、早く記事にできるように頑張ります^ ^)

アロママッサージはどんな効果があるの?

アロマオイルを用いることによってマッサージの効果を高める効果が期待されています。

マッサージというと、

滞ったリンパのつまりをほぐして血行を良くしてくれる!

といったイメージのある方が多いと思います。

えぬ

実際にリンパマッサージをすると、
体が軽くなったように感じとてもすっきりします!

マッサージをする際に使うオイルに精油をプラスすることで、

マッサージのメリットに加えてアロマ自体が持っている効能も同時に得られるため

より効果が期待できるんです。

 

この説明だけだとちょっとわかりづらいかなと思うので、

ラベンダーを例にとってみます。

なじみ深い香りのラベンダーですが、

皮膚に使用すると、抗菌・抗真菌作用があります。

そのため、

ラベンダーの精油を用いたマッサージは

菌・真菌から肌を守り、肌の炎症を抑えてくれる効果が期待できます。

肌の炎症を抑えてくれるためか、化粧品などにも広く使用されています。

同時にオイルから香り立つアロマを鼻から吸うことで、心理的なリラックス効果も期待できます。
※心理的なリラックス効果はあくまでラベンダーの場合

他にも、

・肌の炎症がひく
・肩こりや腰痛を軽減してくれる
・ウイルスに対する抵抗力を高めてくれる

といった効果がプラスで期待できます。

※もちろん使う精油によって現れる効果は異なります。

アロママッサージの注意点は?危険?

ここまでアロママッサージの”すごいところ”に焦点を当ててお話してきましたが、

「注意点や危険なところはないの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、アロマを用いてマッサージする際の注意点をいくつかお話していきます。

えぬ

いくつかの点に気を付ければ全く問題ないので安心してください。
※どれも簡単なものばかりです

アロマ(精油)をそのまま使うのは危険⁉

一つ目に注意すべきなのは、

精油を原液のまま皮膚に使用してはいけないということです。

※ラベンダーなど一部例外の精油はあります。

えぬ

個人的にはこれが一番皆さんに知っていただきたい注意点になります。

私たちが普段使用する油は皮膚に直接塗り込んでも食べても特に問題はありませんよね。

特にごま油やオリーブオイルは日常でよく口にする方も多いと思います。

しかし、その感覚を精油にも適用するのは大変危険です。

というのも、原液は皮膚刺激が強すぎて炎症が起きる可能性が高いからです。

通常は0.1~1%程度に希釈して使用します。

飲んではいけない

さきほど皮膚に直接縫ってはいけないとご紹介したので

うすうす気づいていたかもしれませんが、

精油は原則飲んではいけません。

理由は先ほどと変わらず、原液では刺激が強すぎるからです。

皮膚より粘膜の方がヤバいということは容易に想像がつくかと思います。

原則飲んではいけないと書いたのは、
まれに医師から適切な量を服用するように言われる場合があるためです。

トリートメントを控えたほうがいいのはどんなとき?

アロママッサージは正しく使えば、

マッサージの効果が高まり、アロマ自体の効能も享受できるという優れものですが、

控えたほうがいいいときはあるのでしょうか?

この見出しで書いている時点で答えが筒抜けな感じもするのですが、

あります。

控えてほしいのはこんな時です↓

・重い食事の直後や飲酒後
・高熱が出ているとき
・骨折ややけどなどの外傷があるとき
・急性の炎症、感染症、中毒症状があるとき
・月経や静脈瘤など出血性傾向が高い時

けがや病気になっているときの利用は控えるのがいい模様。

えぬ

免疫力を高めてくれるアロマ等もあるので、うまく使って体の不調は大きくなる前に対処、予防していきましょう!

アロマを正しく利用して、心地よい一日にしよう!

先ほど述べた注意点に気を付けていれば、

アロマの効果を最大限活用することができます!

アロマをうまく使って生活をより心地よいものにしていきませんか?

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

アロママッサージをする際は今回の記事を参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

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参考にさせていただいた書籍

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ご興味あればぜひ遊びにきてください♪

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