【ローマンカモミール精油の効能まとめ】

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今回はローマンカモミールの効能について詳しくまとめました。

この記事はこんな疑問をお持ちの方におすすめ↓
・ローマンカモミールの効能にはどんなものがあるの?
・ローマンカモミール精油のおすすめの使い方って?
・アロマを使うときに注意しないといけないことはある?

えぬ

当てはまる方はぜひ最後まで読み進めてみてください。読み終わるころにはこれらの疑問がすっきりしていますよ!

目次

ローマンカモミールとは

えぬ

みなさんは、ローマンカモミールがどんな植物か知っていますか?

こちらがローマンカモミールの写真です。

背丈は60㎝くらいで、真っ白な花びらと中心の黄色が綺麗です。

えぬ

花そのものは小さく可愛らしいですね♪

見た目からお気づきの方もいらっしゃると思いますがキク科の植物で、原産は地中海沿岸になります。

精油は青リンゴのような優しい甘さのある香りといわれています。

えぬ

同じローマンカモミールの精油でも植物の鮮度や時間経過により香りが異なっているために違いが出ることもあります。ちなみに私は青リンゴというよりはお花と草が混ざったような香りに感じます。※個人差あり

ローマンカモミールの効能は?

「リンゴのような」「草のような」「お花のような」香りを持つローマンカモミールですが、精油にはどんな効能があるのでしょうか。

ローマンカモミールには心にはたらきかけ、不安や緊張をほぐす働きがあります。

えぬ

基本的には心の緊張や不安にいい!と覚えておけばOKです。

香りに含まれている成分 ”アンゲリカ酸エステル” によるものです。

そのため、以下のような場面で使うのがおすすめです。

えぬ

効能の詳細も交えつつ、わかりやすくお話していきます。

①不安や緊張で眠れないとき

1つ目は不安や緊張で眠れないときです。

不安や緊張でどうしてもねむれないときってありませんか?

漠然とした不安に襲われたり、次の日の予定に緊張したりして眠れない…

きっと経験のある方も多いことでしょう。

えぬ

こんなときっていくら眠ろうとしても眠れないですよね…。眠ろうと思えば思うほどそれがプレッシャーになって眠れなくなったり…

そんなときに心の緊張・不安をほぐしてくれるローマンカモミール精油を使ってみてください。

心の緊張がスーとほどけ、それに伴ってこわばっていた身体の緊張もとけるため寝つきやすくなります。

えぬ

私はストレッチと組み合わせることでより効果が実感できました。

ディフューザーでお部屋に香りを広げたり、アロマスプレーを枕に吹きかけるのがおすすめです♪

えぬ

アロマスプレーの作り方はのちにご説明します。

②リラックスしたいとき

2つ目はリラックスしたいときです。

1つ目にも少し近いのですが、疲れがたまっているけどなかなかリラックスできないときや休憩時間にゆっくりしたいときにおすすめのアロマです。

休憩時間中だけど仕事の名残で緊張してる感じがする…最近うまくリラックスできてない気がする…

こんな感覚のある方は一度ローマンカモミールの精油を試してみてください。

えぬ

ローマンカモミールはラベンダーやオレンジとの相性も良いため、精油のブレンドもおすすめですよ♪実のところ私はローマンカモミールの香りがそんなに得意ではないのでブレンドして楽しむことが多いです。

③ストレスによる肩こりや頭痛に

3つ目はストレスによる肩こりや頭痛のときです

ストレスによる肩こりや頭痛は、筋肉が過度に緊張してしまったり痛みの調整がうまくできなかったりということが原因で起こるといわれています。

ローマンカモミールの効能でお話しした通り、心の緊張や不安がほぐれることによって体の緊張もほぐれるため、結果的に肩こりや頭痛の改善につながります。

えぬ

心の緊張や不安もストレスの一種と考えることもできます。

ここでいう頭痛とは緊張型頭痛のことです。

注意点はある?

えぬ

ローマンカモミールの精油を使うにあたって注意すべき点はあるのでしょうか?

注意点はこの2つ↓
・キク科アレルギーの方は使用しない
・妊娠中や授乳中の使用を控える

まず、キク科アレルギーの方は使用しないでください。

先ほど述べた通りカモミールはキク科のお花のためアレルギー反応が出ることがあるためです。

また、妊娠中や授乳中は使用を控えるようにしてください。

ローマンカモミール精油はどうやって使うのがおすすめ?

えぬ

これまで効能とどんな場面で使うのがおすすめかについてお話してきましたが、ここでは、どんな風に利用するのがおすすめかということについてお話していきます。

アロマオイルでマッサージ

1つ目はアロマオイルを用いたマッサージです。

お風呂あがりや夜なかなか寝付けないとき、アロマオイルを使って足・首周りを中心にマッサージしてみてください。

香りで心の緊張がほどけるのと同時に体の血流が改善し、睡眠の質の向上につながります。

また、重だるかった体が軽く感じられるようになります。これは老廃物が血流にのってうまく流れてくれるためです。

お家で簡単!アロマトリートメントオイルの作り方!【※30mlの場合】
用意した植物油(オリーブオイル、アーモンドオイルなど)30mlにお好みの精油を1~6滴ほどたらしよく混ぜます。遮光びんに保存すれば完成です!※顔に使用する際は1~3滴を目安に作ってみてください。

アロマスプレーをシュっと

2つ目はアロマスプレーです。

使い方はとっても簡単♪で、ただ香りを楽しみたいときにシュっとスプレーを吹きかけるだけです。

・日中香りを楽しみたいときにはマスクに
・夜なかなか寝付けないときには枕に
・お家でのリラックスタイムに

こんな場面で使ってみてください。

えぬ

ちなみにアロマスプレーは今回ご紹介する3つの使い方の中で一番私が推しているものです!なんといってもその手軽さと持ち運びの便利さが最高です!

当管理人おすすめのアロマスプレーはこちら↓

ディフューザーで

3つ目は「ザ・王道」のディフューザーです。

もうすでにお家にあるよという方も多いというくらい定番の使い方で、安定的におすすめです。

スティックタイプ・電動式タイプなど様々ありますが、好みに応じてお部屋にの香りを楽しんでください。

えぬ

お部屋で香りを楽しみたい場合はアロマスプレーよりディフューザーがおすすめです!

まとめ

えぬ

まとめです。

ローマンカモミールは心の緊張や不安を解きほぐす働きがあるため、不安や緊張で眠れないとき・リラックスしたいとき・ストレスによる頭痛や肩こりにおすすめです。

おすすめの使い方はアロマオイルでマッサージ・アロマスプレー・ディフューザーの3つで、そしてキク科アレルギーの方・妊娠中や授乳中の方は使用に注意が必要でした。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます!

いかがだったでしょうか。

お好みの場面でアロマライフをお楽しみください♪

えぬ

実はカモミールにはジャーマン種とローマン種の2つがあり、今回は精油として使われることの多いローマンカモミールの効能をまとめました!ハーブティーとして古くから愛されているジャーマンカモミールについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください↓

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